大井川 07年5月21~22日
じゃじゃじゃ~ん。 行って来ました、大井川へ!
ちとトラブルがあって、一日しか下れませんでしたが
とっても素敵な時間を過ごして来ましたのです。
メンバー ソロ
コース 塩郷~笹間渡
水位 -2.34 神座観測所
一日目
朝、きょろと離れがたく フニャ・フニャと家で遊んでたら 少し出遅れたのだ。
現地に到着して、千頭からスタートの予定が セビラー君を膨らませてる時に
なかなか空気が入らないので ほにょ?と思っていたら
いきなり空気入れが壊れたのだ~!
今日の川下りは諦めて、ホームーセンターへと走る~!
が、二件周ってもポンプが見つからずに、諦めてパンク修理用に持っていた
接着剤で無理矢理くっつけて 後は温泉へ~!
そいでもって、明日は使えますようにと祈りながら
車の中で眠りにつくオラなのでした・・・・・。
二日目
仕事の時ののクセなのか、朝5時半に目覚める。
もぞもぞとご飯を食べて、スタート予定地点の塩郷の河原へ。
ホントなら、撤収が楽なように ゴール予定地点の笹間渡に車を置いて
電車で塩郷まで行くつもりだったんだけど
行ってから、ポンプが使えなかったら悲惨なので、スタート地点で膨らませる。
ややビビリながらだったけど、なんとか成功!
ほほほ、これで今日は下れるのだ~!
でもって、川に浮かんでみる・・・。
にょほほ~、気持ち良いのだ~! しかも、初めて下る川なので わくわくするのでした~。
ですが、少し浅いのです。
下るのには 大体支障は無さそうですが、所々歩くかな~と覚悟をして出発。
この川は、宮川や古座川のように とろ~んとした感じではなく
そこそこ流れがあるので、漕がなくても勝手に進んで行きます。
にょほほ~! これだじょ、これ~!
水もとてもキレイだし風も心地良いので、一人でに「にょほほ~、気持ち良いのだ~」
勝手に言葉が出て来てしまいましたのです。
水量が少ない為、ショボショボになった瀬を たま~に歩きます。
そいでもって、微妙に邪魔になる大きめの石を
ザラ瀬ではクネクネと避け 「メンドクセー!」と思いながらも
気分が良いので、ニコニコ顔で 何だがもー気分が良い!
あまりにも気分が良かった?うれしかった?ので
しょっちゅう写真を撮って あまり進まずにいたのでした。
この事が あとでガビョ~ン!となるとは・・・・・。
しかし、この大井川はとても河原が広いのです。
で、最初のうちは この広大な河原の中を 2本とか3本になって
水が流れております。 水量の多い所を行けば問題無さそうですが
たまに、流れが終ってたりして 歩いてしまいましたのだ。
でもって 瀬は岩盤に当たって 直角カーブとなっている所が多く
ひょええええ~と言いながら、超えて行くオラなのでした・・・・・・・。
上の写真は、オラのお気に入りの所。
水の色がとてもキレイで、底まで見えているでしょ~。
思わず、飛び込んで泳ぎたくなってしまいましたのです。
少し浅い所の水は、下の写真のような感じ。
これはもう、顔がニヤケずにはいられません。
と言う事で、一人ヘラヘラ・ニヤニヤしながら 川を下るのです。
何処かで人が見てたら、あやしいジジィに見えたかも知れないのでした。
一人で下る のんびりなコースは 当然話し相手もいないので
あやしい行動に移って行くオラ!
セルフタイマーで撮影する時に、何かしないといけないと思い
一人、カメラに向かって ラインダンスをするオラ。
がっ、タイミングが合わずに 普通の写真になってしまいましたのです。
しかし、何やってんでしょうね・・・・・・・。
そいで、のんびり~と流れて行きます。
しばらく進んで行くと、水量があれば にょほほな瀬の所に来ましたのです。
しかし、にょほほな瀬どころか 岩?石?がボコボコで歩くハメに・・・・・。
仕方が無いので、歩き終わってすぐに 瀬に入ったのでした。
そんでもってここを過ぎると 七曲と言われる人工物の見えない区間に入ります。
広かった流れの幅も、せばまり良い雰囲気が漂います。
ここでは、少しの間だけ線路があるのですが
タイミングが合えば、汽笛を鳴らし走る機関車を見る事が出来ます。
がっ、がっ、が~・・・・・。
タイミングを合わせるつもりが、あまりにも写真を撮って遊んでいた為
ちょうど 見えない所で汽笛の音が・・・・・。
うっひょ~、なんじゃそれ~! 結局見る事は出来ませんでした。
でもって、トホホな気分で河原に寝転んで おにぎり・おにぎり。
少し寝るべか~とゴロリンとしたら、ホントに寝ちゃいました。
だって、気持ち良かったんだもん!
河原で、そこらじゅうに咲いてた花。
七曲と言われる区間を過ぎると すぐにゴール予定地点の河原です。
なので、のんびり・のんびりと流れて行きます。
で、ゴールしたら セビラー君を乾かしてお方付け。
荷物をまとめたら・・・・・。 どやっ!と言わんばかりに、スポンポンで着替える。
誰も見たなってな~!
でもって、大井鉄道の川根温泉笹間渡駅へ。
ここは、無人の駅なのです。 列車が来るまで30分程。
荷物をホームにほったらかして、近所をブラブラと散策しておりました。
列車が来ると荷物を抱えて 1両目の後ろの扉へ。
ここから乗り込んで、バスのように整理券?を取ります。
そんでもって、降りやすいように一番前の扉へ向かうのでした。
電車の中では、三人組の女子高生に
オジサン、それ何っ?と声をかけられて カヌーなのだ~と返事。
しかしオジサンって、せめてカッコイイオジサンと呼んでくれ!
そう言ったら、爆笑されてしまいました。 オラ、カッコ良く無いみたい。
にょほほほほほ。
でもって塩郷の駅で降り、楽しみにしていた吊橋を渡る。
なのですが、荷物が重いので ちとビビリながら渡るのでした。
車に荷物を積み込んで、後はのんびりと温泉へ!
道の駅にあるのですが、露天風呂から鉄橋を渡る機関車が見られます。
そして お湯はすべて 源泉掛け流し。
コテージや宿泊棟もあって、遊びのベースには良いかも。
お疲れちゃんでした!
あなたにおススメの記事
関連記事