さてさて、川を見ながらエントリー・ポイントに向かう。
すると 川には投網や仕掛けをもった 鮎氏達が川に立ちこんでいる。
あぁ あ~、と思いつつ上流へ。 文句を言われるのも バカらしいので
やや距離を短めにして まったり・のんびり過ごす事にした。
エントリー部分の河原?は狭いので
一艇づづ出てすぐ下の所で 浮かんで川に浮かぶのを待つ。
いや~、すぐに良い雰囲気の中に 居心地の良さを感じるのだ。
水の透明度も良い感じ。 写真の川底は、5mはあるんじゃないかな?
クッキリ見えるでしょ? 心が洗われて行く気がするのだ。
ですが、スタートしてすぐにポーテージ。
あと10cm有れば下れるのに・・・。
でも、歩いても良いのだ! 歩く事すら 心地良く感じられるのです。
ポーテージで待っている間も 気持ち良い~!
こんな所なら ずっと居てられるな~。 キレイ~を4人で連発!
当然 きょろもそうなのだ・・・。
んん~、いい。 良すぎる!
そんな言葉しか出ないまま、流れにまかせて のんびり進む。
やがて川は、渓谷から姿を変えて 竹林の中を進みます。
そして 幅が広がり のんびりとお茶なんか出来る河原が出てきます。
瀬も 渓谷部分以外は なんて事は無く流れにまかせれば
そのまま超えて行ける程度です。
とある場所で、竹が川に倒れこみ 緩い瀬の真ん中に隠れ岩が・・・。
少し浅かったので、きょろも居る事だしと 川の中を歩くオラ。
ちょうど 岩と竹の交錯する所まで歩いた時に 後ろから嫁吉が・・・。
流れに乗ってやって来た。
キャー・ウェー・バキバキバキ!
竹に突っ込み 手で押さえて摑まる。
オラが見ているうちに、流れに負けて岩に張り付き
沈!
ほほほほほ、沈しやがった! と思っていたら、水中に姿が消える・・・?
で、艇の下をくぐって現れた。
上に逃げられずに 潜ったらしいのですが 基本は上からでしょ!
潜ったはいいけど、引っ掛かって浮上出来なかったら死んじゃいまっす!
で、岩から嫁吉号を引き剥がし、
きょろに、うわー嫁吉 川臭いぞー!と言って イジメルのでした・・・。
この後ものんびりと 川の流れに艇を委ねて まったり進む。
やがてゴール地点に到着。
回送を終えてから、宮川沿いにある鰻屋さんへ。
とても雰囲気のあるお店で窓から宮川が見えます。
お疲れ様でした。