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2006年12月10日

大塔川 12月10日

やっとと言うか、遂にと言うか 大塔川に行って来ました。
この川を知ってから 1年以上経っての漕行です。

大塔川 12月10日

到着してから色々とハプニングも有りましたが
川に出てからは、うっとり・のんびり。 素敵なカヌー・ツーリングとなりました。
メンバーは、嫁吉とオラの二人です。

コース  適当(ゴメリンコ)
水位   川湯観測所 0.47
朝にゴソゴソと準備を済ませて出発。
ホントなら、石太さんと一之瀬に行くハズだったんだけど
最近流行のノロなんとかに 石太さんがかかり中止。

嫁吉と二人で一之瀬川と思ったが、水位が低くて断念。
で、ちょろちょろと調べていると、行きたかった大塔川がOK。
気温も高そうだし、良い天気になりそうなので決定したのでした。

家から 約4時間。(オラはのんびり走る人なので・・・・・。)
現地に到着すると、予定していたスタート地点に向かう道が
工事中の為に閉鎖。 がびょ~ん!face07 なんでやねん!聞いてないじょ!
すぐ横には、うっとりする程のキレイな流れがあるのに~。

諦めて 隣にある四村川へ。 ここもキレイなのですが・・・・・。
予備知識無しで、回送は徒歩を予定してたので これまた断念。
温泉だけ入って帰るか~と思ったけど、諦め切れずに再び大塔川へ。

通行止め地点から下流を行ったり来たり・・・。
で、何とかめぼしを付けて とある施設の方に声を掛け
横に車を止めさせてもらって ようやくスタート・・・・・なのですが・・・。

あれっ? おりょっ? なんじゃらほい・・・・・?

なんじゃこりゃ~! パンクしとるやないけ~!

オッ・オラのセビラー君が~・・・・・。 ボケーッ!


怒っても仕方ないのですが・・・・・。 しょぼ~ん。

ボトムの左側がトホホなので、思い切って右側の空気を抜く。
適当にバランスを見て、良い感じのところでとめる。
こんな時に 達人のKROさんが居てくれたら~と思うのでした。
で、気を取り直して出発!

大塔川 12月10日

川に浮かんで見ると、何でも無い。
ただ、セビラー君の幅が狭まり ちと窮屈な感じでは有りますが・・・。
で、嫁吉とのんびりツーリングの開始です。

漕ぎ出してすぐの大きな石混じりのザラ瀬でつっかかる。
それを避け損ねて 反対向きで大きな石の間を流れて行く 嫁吉。
あんた、それ。 意識して漕いでたら、相当なテクニシャンだよ・・・・・。
それはないけど・・・・・。 だって、ひょえ~って声が聞こえたもん。

体勢を立て直し、のんびりと浮かぶと・・・・・。
キレイ。 メッチャキレイ~! 深い所でも、底が~!
見えすぎて怖い・・・。 

今迄も、底がクッキリ見えるのですとか有ったけど。
それに、書いてたけど~! 見え過ぎは初めてなのだ!
嫁吉も大喜びで、キレイを連発なのでした。

大塔川 12月10日

途中で、ヤナが一箇所。
完全に通行止めとなっていました。
艇から降りて、ポーテージですが・・・。 おりゃ?
冷たくないじょ! 全然、平気でバシャ・バシャ歩けます。
ひょっとしたら泳げたりして・・・・・。 まっ、そんな事はしませんでしたけど。

しかし、川に浮かんでこんなに気持ち良いのは久々です。
嫁吉と 赤木川よりキレイな~。 銚子川にも勝ってるかも~。
そんな話をしながら、適当な河原で休憩です。

大塔川 12月10日

天気も良くて、オラは袖を捲ってコギコギ。
太陽の光が、水の色を変えて行きます。 素敵!

大塔川 12月10日

河原で休憩してたのに、コーヒーもおやつも無し。
それでも、ポカポカの陽気と川の美しさで 充分でした。

大塔川 12月10日

今日 漕ぐつもりだった所は、二段の瀬の下側からで
ラナ父さんのレポで見た、景色に溶け込んだような壊れた堰堤。
それをくぐって見たかったのですが仕方ないですね~。
それでも、この景色ですから・・・。

大塔川 12月10日

瀬というものも申し訳け無いですが、上の写真の程度でした。
瀬じゃないじゃん!って言わないでね~。
道の通行止めが終わったら、上流側に行きたいですね~。
もっと山深いでしょうから、景色も・・・・・。

キレイ・キレイ、気持ち良いな~と
言いっぱなしで下って来たのですが、それも終わりに・・・。
ゴール地点に到着です。

大塔川 12月10日

ここでセビラー君を畳んで、嫁吉号と端っこに置いて
歩いて車まで戻ります。 まっ、その間も川を覗いてはキレイ~。
今日は何回言ったのでしょう?

ちなみに、更に下り 仙人風呂の駐車場にゴールで
そのまま河原で 露天風呂と言う手もあったのですが
恥ずかしくて やめました・・・・・。

帰りに十津川の温泉、昴の里でのんびりして
野猿なるものに乗って遊びました。

大塔川 12月10日

これ、川を渡る為のもので
一人乗り、人力ロープ・ウェイとでも言いましょうか
木のカゴに乗り込んで、自分でロープを引っ張り 対岸へ渡るのです。

注意書きが横に有りまして、事故が起こっても責任持てませんと・・・。
ほほっ、ちと怖いのです。 お疲れちゃん!



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 大塔川 07年8月22日 (2007-08-22 22:06)
Posted by にょほほ at 21:01│Comments(4)大塔川
この記事へのコメント
え~な~・・・。
大塔川、おそるべし水質ですね~。
ホント行けなかったのが残念、次行かれる時は是非とも参加させていただきたいですね。

こんなロケーションでキャンプしてみたいなぁ・・・うっとり・・・。
Posted by 石太 at 2006年12月11日 21:32
ほいほい、一緒に行きましょう。
道路の工事が早く終われば、もっと楽しめるんですがね~。

ホントに水は冷たくなかったので、冬でも南紀方面は大丈夫かもです。
Posted by にょほほ at 2006年12月12日 20:31
あの銚子川超えたんですか?そりゃすごい!
行ってみたいのですよー

ところで、セビラーパンクするんですか(◎o◯;)?ちょっとショックですよ…
私のもヤバイかしら?
Posted by さなまる at 2006年12月14日 21:35
そうなのです。パンクしてました・・・・・。
KROさんに聞いていた お決まりの部分でした。
修理の方も、修理跡を見せて貰ってたのでそれなりに出来ましたよ。
ただ、瞬間接着剤の方が良さそうでした。

さっき空気を入れたら漏れてなかったけど
やや不安ではありますね~。
瞬間接着剤を買いに行っとかねば・・・。
Posted by にょほほ at 2006年12月14日 23:10
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大塔川 12月10日
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